生活習慣病とは
生活習慣病は以前は成人病といわれていました。ある年齢になると急に死亡率の増加する疾病群があり、それが中高年に多い、つまり発症が主に加齢に原因すると考えられていました。
近年これらの発症に食生活や運動習慣などの生活習慣が密接に関係している事が明らかになり、生活習慣病と名付けられました。
これに加えて年齢などの遺伝的要因やストレス、有害物質などの外部環境要因など様々な要因が組み合わさり病気が発症します。
生活習慣病にはどんな病気があるの
高血圧、高脂血症、糖尿病、心臓病などがよく知られていますが、その他、高尿酸血症、脳卒中、悪性腫瘍、肝臓病、骨粗鬆症など生活習慣が発症や進行に影響する様々な病気があります。
もっと知りたい方は
厚生労働省 生活習慣病を知ろう
武田薬品工業株式会社 患者の皆様
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